新田の郷土芸能

新田小鹿踊

江戸時代から新田に伝わる郷土芸能で
350年の歴史がある。

山ノ神神楽

滝澤流南部神楽の起原、文化派生や伝来については、詳細な記録や文献資料が現存してはいません。しかし、保存地には、縄文時代中期の遺跡である糠塚貝塚や山ノ神神社もあるため、地区民の信仰を集めている。住民の災厄や五穀豊穣を祈る神事として法印の神楽が伝承されたものと思われる。

 

・由来

大正5年、山ノ神の千葉盛さんが現在の若柳町新田の高橋忠右衛門さんより、指導お受け神楽座を組織し座長となり、山ノ神神楽と称するようになった。

・特徴

南部神楽共通の特色である舞い・太鼓の激しさ・運動量の多さ・衣装の華やかさを有しつつ、中でも謡いの明瞭さに定評がある。